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QSAT-EOS開発日記

衛星開発の話を中心に,
たまに趣味についても

九州小型衛星の会(QSSF)

2014/03/23 23:29 に Shunsuke Onishi が投稿

3月15日(土曜日)に九州大学の伊都キャンパスで
九州小型衛星の会 平成25年度研究会が行われました。


九州の各地域で行われている小型衛星プロジェクトの1年間の成果報告会です。
今年は参加者50名、全部で7つのプロジェクト報告があり、年々九州の宇宙開発の熱気が
大きくなっていることが実感できます。

  • QSAT-EOS 開発の状況
    • 九州大学QSATプロジェクト 大西俊輔
  • KSAT-II開発及び打ち上げ状況
    • 鹿児島大学 教授 西尾正則
  • IDEA 開発の状況
    • 九州大学IDEAプロジェクト 田崎光彦
  • しんえん2号 開発の状況
    • 九州工業大学 西尾治果
  • 鳳龍3,4号 開発の状況
    • 九州工業大学 清水達生
  • キャノン衛星 開発の状況
    • キヤノン電子株式会社 宇宙技術研究所所長 早川義彰
  • FITSAT-1 観測活動概要
    • 福岡工業大学 教授 田中卓史、河村良行

報告会では活発な意見交換がなされ、互いに切磋琢磨しながら九州を盛り上げています。
その後懇親会では若手からベテランまで多くの人たちが宇宙について語っていました。
さあ、来年度も頑張りましょう!


「展開セイル」最終試験を行いました!

2013/12/10 18:55 に Qps Kenkysho が投稿   [ 2013/12/14 1:07 に Shunsuke Onishi さんが更新しました ]

デブリになるのを防ぐための装置です。
軌道上でミッションを終えるまで、二度と展開することはありません。
映像を見られるのも最後です。
ご協力いただいた「がまかつ」殿、「菱計装」殿に感謝します。



宇宙から地球を撮るために

2013/05/24 4:51 に Shunsuke Onishi が投稿

今日はいつものシステム会議ではなく、主ミッションであるカメラについての会議でした。
QSAT-EOSのカメラ画像担当の佐賀大学の新井先生も参加されました。



会議では画像の受け渡し方法や、その後の使用方法について話し合われました。
その後新井先生にいろいろ紹介しました。
地上局


QSAT-EOS本体


早く九州の画像を撮ってみたいな~

説明するのは四苦八苦

2012/11/26 3:23 に Shunsuke Onishi が投稿   [ 2013/02/22 5:41 に更新しました ]

久しぶりの投稿です。
別に開発が滞っているわけじゃないんです。

今はソフトウェア上のいろいろなバグを確認しているところです。
衛星に向かってコマンドを打ってみて、このセンサの出力は正常だとか。


で、先日の休日はいろいろな仕事がありました。
~土曜日~
内閣府宇宙戦略室の方がQSAT-EOSの開発状況を見学しに来られました。
学生と先生方で状況を説明する事に。
八坂先生「QSAT-EOS」

学生1「分離機構」

学生2「振動試験装置」

学生3「センサ試験装置」

企業の方「衛星開発」

~日曜日~
日曜日は公開シンポジウムの「今、日本の宇宙戦略を考える」のお手伝いをしてきました。
もちろん議論にも参加してきましたよ。
いろんな側面から今後の宇宙を考えれる良い機会だったと思います。

講演者の方にも、九州での宇宙に対する熱い思いを伝えられたんじゃないかと思ってます。
おまけで、講演風景予想図


モックアップに四苦八苦

2012/09/18 5:10 に Shunsuke Onishi が投稿   [ 2012/09/18 5:13 に更新しました ]

先週末から今日にかけて、展示用にモックアップの修正を行ってました。
すでに昭和電気製のモックアップがあったので、それを展示用に修正することに。

またこれがとても手の込んだかっこいいのなんの。
リアクションホイールなんて、本物そっくり。


で、これにはカメラがないために新規に作ることに。
(その他ハーネスをタイラップで留めたり、塗装をし直したりと)
このモックアップに手を加えるからには半端なものは作れない。

というわけで、2日に分けてホームセンターに入り浸り、カメラになりそうな部材を探すことに。
で、見つけましたよ!
見た瞬間「これはカメラだ!」って。


そう、これは照明。
赤色の電球はFMのカメラが近赤外だからイメージし易いようにと。
もちろん電源がいるのでいっそFMにもある外部コネクタを作って、そこまで延長しちゃえっと。


何だか、FMよりも愛着が湧いてきてしまいそうです。
明日は展示日。
頑張ってこい。


人工衛星が黄金に光ってるのはなぜ!?

2012/08/22 6:50 に Shunsuke Onishi が投稿

そう、それは断熱材のMLI(Multi Layer Insulation)という金色のものが表面に装着されてるから。
もちろんQSAT-EOSもMLI使ってます。

ただし、自家製!


出来栄えはどうですか?良い感じじゃないですか?(自画自賛ですみません)
左が私が作ったもので、右が後輩が作ったもの。
円形に加工するのが初めてでしたが、端の処理とかどうですか?
一番気にってる場所です。
アップで、


作ったからには実機に装着。
思った以上にフィットしてて良かったです。
熱真空試験でも十分な性能を示してたので、一安心。


さあ、そろそろ振動試験の準備に取り掛かりますか。
ではでは。

Facebookページとの同期について

2012/08/14 2:05 に Shunsuke Onishi が投稿   [ 2012/08/14 6:00 に更新しました ]

最近のプロジェクトは熱真空試験の結果を受けて、
各機器やソフトウェアのアップデートを行っている最中。


で、このblogとfacebookページをどう扱おうか考えてたので、
blogにアップした記事をfacebookページに反映できるようにしました。


基本的にはこのblogにアップしていきます。
ではでは、これからもQSAT-EOSをよろしくお願いします。

そうかお前はあの舞台に旅発つのか!

2012/07/06 9:18 に Shunsuke Onishi が投稿   [ 2012/08/14 6:33 に更新しました ]

今日ダミー衛星を輸出するためのコンテナが納入されました。
この中にダミー衛星とその他工具を詰め込んで、試験場へ!


どこかと言うとスペインが優勝した事で記憶に残るEURO2012の開催国ウクライナ!
もうちょっと時期が遅かったら、現地観戦できたのに。
(こっそりサッカーボール持っていこうかな)

こんなことを言ったら怒られそうですが、ダミー衛星と一緒に余韻の残るウクライナを満喫してきます。
一方で本日も皆さんは開発に没頭してます。


さあ、来週はFM熱真空試験。
熱系としては力の入れどころ。
頑張ろ。

Workshop on Debris Removal

2012/06/20 4:54 に Qps Kenkysho が投稿   [ 2013/02/22 5:51 に Shunsuke Onishi さんが更新しました ]

Active Debris Removal (ADR)の会議がパリにあるCNES本部で開かれた。2009年のIridiumとCOSMOSの衝突以来、ADRは宇宙活動のMajor Issueとなりつつある。欧、米、日、露の活動が報告されたが、中でも欧州企業が極めて活発に基礎技術の育成にまともに取り組んでいることが印象的であった。また、このような会議の大事なファンクションは、裏で行われる会社やAgencyの接触。JAXAもそれなりにやっていたし、わがi-QPSもしかり。実るかどうかは神の判断。

CNES本部はパリの中心地にある。

主催者、C. Bonnalと満杯の聴衆。

ADRの候補技術は出揃った!

欧州活動は富士山型であるのに対し、日本はスカイタワー風。技術の高さは目立つが、しっかりした周辺への広がりに欠けることが将来的には弱みとなりかねない。JAXAには大学、企業への関連技術開発のサポートを広げることを望むところである。

一休み

2012/06/16 22:02 に Qps Kenkysho が投稿   [ 2012/08/14 6:34 に Shunsuke Onishi さんが更新しました ]

パリに来ています。IAFやIACの関係で過去12年間に少なくとも15回は来ている。しかし、パリ市内を離れたことは一度もない。この忙しいときにとしかられるかもしれないが、まる一日をかけて超有名なモンサンミシェルへ行って来ました。すみません、デブリの会議が月、火とありますが、安チケットの関係で速く来てしまったのです。
キリスト教の4大聖地の一つとのことですが、いまや観光客に完全に占領されている。しかも半分以上が日本人!新婚旅行も何組か。バスの両隣の人と話が弾み、市内に帰った時にご両人をさそって3人で食事をすることにした。ところがこの二人は最初からカップルだったとの落ちがついてしまった。一人はオーストラリア人、もう一人はニューカレドニアから来た人。そうなら最初から並んで座ってくれと言いたい。バスの最後列の話。


ここには歩きやすい靴で来ること。干満の差は12m。何キロもの砂浜に囲まれていたが、底なしのところもあるとのこと。ガイドなしでの砂浜散歩は禁止。

しかし、犬をつれて膝まで泥だらけの人もいた。犬をどうやって車に入れるのかと聞いたら、なんとも困った顔をしていた。

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